Makeとは?ノーコードでワークフローを自動化するAIツール

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Makeとは?ノーコードでワークフローを自動化するAIツール


Makeとは?ノーコードでワークフローを自動化するAIツール

カテゴリ
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📊 難易度
★★☆ 中級

💰 費用
無料から

⏱ 所要時間
約10分

Makeとは何か?

「毎日、同じようなデータをコピペしてエクセルにまとめている」「メールが来たらチャットに転送するだけの作業に疲れた」——そんな単純作業の繰り返しに悩んでいませんか?

実は、プログラミングの知識がなくても、こうした作業を「全自動化」できる強力なツールがあります。それが Make(旧Integromat) です。

Makeは、世界中の3,000種類以上のアプリを「つなぐ」ことで、複数のシステム間でのデータのやり取りを自動化できるノーコードツールです。丸いアイコン(モジュール)を線でつないでいくだけで、「Aが起きたら、Bをして、Cをする」という流れを誰でも作れます。最近ではChatGPTなどのAIとの連携も強化され、さらに賢い自動化が可能になっています。

Before / After で見る変化

手作業の場合とMakeで自動化した場合の比較

😓 Before(手作業の場合)
  • 毎日決まった時間に複数システムからデータをダウンロードし、エクセルに手入力
  • 問い合わせメールが来るたびに内容を確認し、手動で担当者にSlackで連絡
  • 作業漏れやコピペミスが頻発し、確認に時間がかかる
😊 After(Make活用後)
  • ボタン1つ(または全自動)で、複数システム間のデータ連携が完了
  • 問い合わせ内容をChatGPTが自動で要約し、担当者のSlackに即座に通知
  • ミスがなくなり、浮いた時間を本来のクリエイティブな業務に使える

💡 実績例:ある企業では、毎日の売上集計と報告作業をMakeで自動化した結果、月間約30時間の業務時間削減に成功しました。

Makeのすごい特徴ベスト3

Makeのすごい特徴3選:ビジュアルフロービルダー・3000以上のアプリ連携・AI連携と条件分岐

1

視覚的に分かりやすい「ビジュアルフロービルダー」

Makeの最大の特徴は、丸いアイコン(モジュール)を線でつないでいく直感的な操作画面です。「Aが起きたら、Bをして、Cをする」という流れが、プログラミングコードを書かずに一目で分かります。まるでフローチャートを描くような感覚で、誰でも自動化の仕組みを作れます。

2

3,000種類以上のアプリと連携可能

Gmail、Slack、Googleスプレッドシート、LINE、Notion、Salesforceなど、世界中のあらゆる主要アプリと連携できます。これらを自由に組み合わせて、自社独自の自動化システムを作ることができます。新しいアプリも随時追加されており、対応範囲は今後もさらに広がっていきます。

3

複雑な条件分岐やAI連携も得意

「もし問い合わせ内容がクレームならAの処理、質問ならBの処理」といった複雑な条件分岐(ルーター機能)も簡単に設定できます。さらにChatGPTなどのAIを組み込めば、「AIに考えさせてから次の処理をする」といった高度な自動化も可能です。これがZapierなどの競合ツールとの大きな違いです。

活用事例6選

Makeはあらゆる業種・業務に応用できます。以下は代表的な活用事例です。

活用事例 具体的な内容 連携するアプリ例
問い合わせ自動対応 フォーム入力内容をChatGPTで解析し、適切な返信文を下書き作成 Googleフォーム + ChatGPT + Gmail
SNS自動投稿 スプレッドシートに書いた記事一覧を、XやFacebookに自動投稿 Google Sheets + X (Twitter)
売上レポート自動化 ECサイトの注文データを自動集計し、毎朝Slackに通知 Shopify + Google Sheets + Slack
リード管理の自動化 Webからの資料請求をCRMに自動登録し、営業担当に通知 WordPress + HubSpot + Slack
LINE ChatBot作成 LINEでの質問に対して、AIが自動で回答を生成して返信 LINE + ChatGPT
定期ニュース収集 特定キーワードのニュースを毎日収集し、要約してメール送信 RSS + ChatGPT + Gmail

料金プランについて(2026年4月時点)

Makeは「モジュール(丸いアイコン)」が1回動くごとに1クレジットを消費する仕組みです。たとえば、メールを受信してSlackに通知する2ステップのシナリオが1回動くと、2クレジット消費します。

Makeの料金プラン比較:Free・Core・Pro・Teams

プラン 月額(年払い) クレジット/月 こんな人におすすめ
Free 無料 $0 1,000 まずは少しだけ試してみたい方
Core 有料 $9〜(約1,350円) 10,000〜 個人や小規模チームで本格的に使いたい方
Pro 有料 $16〜(約2,400円) 10,000〜 複雑な処理や優先実行が必要な方
Teams 有料 $29〜(約4,350円) 10,000〜 複数人でチーム管理して使いたい方

※1ドル=150円で計算。必要なクレジット数に応じて料金が変わります(月払いの場合はやや高め)。

始め方3ステップ

アカウントを作成する

Make公式サイトにアクセスし、「Get started free」からアカウントを作成します。メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録でき、クレジットカードの登録は不要です。

新しいシナリオを作成する

ダッシュボードから「Create a new scenario」をクリックし、自動化のスタート地点(トリガー)となるアプリ(例:Gmail)を選びます。「どんな出来事をきっかけに動き始めるか」を最初に決めるのがポイントです。

アプリをつないで設定する

次に動かしたいアプリ(例:Slack)を追加し、線でつなぎます。「どんな条件で」「どんな内容を送るか」を設定し、「Run once」でテスト実行すれば完成です!問題がなければスケジュール設定をして、あとは全自動で動きます。

コピペで使えるプロンプト例(ChatGPT連携シナリオ用)

問い合わせ内容を要約してSlackに通知するプロンプト
以下の問い合わせ内容を3行以内で要約してください。
要約後、「緊急度」を【高・中・低】の3段階で判定し、
最後に担当部署(営業・サポート・総務)のどこに振り分けるべきかを記載してください。

問い合わせ内容:
{{1.message}}
  

注意点・デメリット

⚠️ 注意点1:管理画面が英語のみ
Makeの管理画面やヘルプドキュメントは基本的に英語です。Chromeの翻訳機能を使えば操作は可能ですが、エラーメッセージが出た時などは少し翻訳の工夫が必要です。
⚠️ 注意点2:複雑に作りすぎると管理が大変に
何十個もモジュールをつないだ巨大なシナリオを作ると、エラーが起きた時にどこが原因か分かりにくくなります。最初はシンプルな2〜3個の連携から始めるのがコツです。
⚠️ 注意点3:Zapierとの使い分けを考える
似たツールに「Zapier」がありますが、Zapierは「シンプルで初心者向け」、Makeは「少し学習が必要だが、安くて複雑な処理が得意」という違いがあります。まずは無料で試して、自分に合う方を選びましょう。

まとめ

1️⃣ Makeは、プログラミング不要で複数アプリをつなぐ「ワークフロー自動化ツール」
2️⃣ 直感的なビジュアル画面で、複雑な条件分岐やAI(ChatGPT)連携も得意
3️⃣ 毎月1,000回までは無料で使えるため、まずは簡単な通知の自動化から試すのがおすすめ

アレンジ・応用アイデア

🤖 AIエージェント化(Zapier/Make)

ChatGPTだけでなく、ClaudeやGeminiなどの他のAIモデルを連携させて、用途によって使い分ける高度な処理も可能です。「内容によってAIを切り替える」自動化も実現できます。

🔗 Apifyとの連携(ChatGPT/Claude)

Webスクレイピングツール「Apify」と連携させれば、「Webからデータ収集 → AIで分析 → レポート作成」までを全自動化できます。競合調査や市場リサーチの自動化に最適です。

📊 定期レポート自動生成

毎週月曜日の朝9時に、前週の売上・アクセス・SNSデータを自動集計し、ChatGPTで要約して経営者にメール送信——そんな定期レポートの完全自動化も可能です。

この記事を試してみましたか?

「自社の業務でどう使えるか知りたい」「設定の仕方が分からない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。AI Meetsでは、あなたの業務に合わせた自動化の仕組みづくりをサポートしています。

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ARAI-M

「AI Recipe & Solutions:20年のキャリアをAIにのせて」 WEB業界20年。数多くの業種で課題解決に取り組んできた知見を活かし、実務に即したAIの活用術を「レシピ」としてお届けします。

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